昨日は平尾の『あまねや工芸店』さんで鳥取の岩井窯の『山本教行 作陶展』
に行ってきました。
岩井窯開窯40周年記念という事で、『あまねや工芸店』さんの1階と2階全部が
『山本教行』さんの作品になってました。
昨日が初日だった事もあってか、山本さんがいらっしゃり、鳥取の窯の事や
作品について、お話を伺えて、感激でした。
数年前、実家が鳥取県の文ちゃんと、鳥取、島根、民藝めぐりをしよう!と日程まで
決めていましたが、とある事情でお流れとなり、いまだ鳥取の岩井窯に行けてなく、
お話を伺い、ますます行きたくなりました〜。「今年の秋ぐらい行く?文ちゃん!」
casa BRUTUSの5月号にも『岩井窯』さんのカフェが掲載されており、人気が
高いのが伺えますね〜。
器を購入するのも、一期一会と思っていますので、昨日、展示されているのを見て、
ビビっときた!5枚セットのお皿を購入しました。
アイボリー地に赤絵のふちどりのある、なんとも可愛らしいお皿です。
『あまねや工芸店』さんは器などを購入すると、丁寧に、習字の書かれた和紙で包んで
くれます。
使い勝手のよさそうな、しったりした存在感のお皿です。
一刻堂でも色んな所で、『岩井窯の山本教行』さんの作品と出会えます。
1階奥の6名テーブルの飾り棚部分に山本教行さんのお皿を飾っています。
ゲソのエスカルゴ風バター焼きのパイ皿はかなりの年期ものです。
茶色のスリップウエア風?のお皿も時々気分を変えて、飾っています。
土鍋です。山本さんのお話によると、「鍋屋のごとく、土鍋造りに追われる日々も
あって、大変だった。」おっしゃてましたが、美味しくご飯も炊けるし、使い勝手
もよく、形もきれいで、みんな欲しくなると思います。ご苦労様です…。
私が一生懸命写真を撮っていたら、布江くんが横からポーズ‼
いきなりだったので、「ちょっとっ!!」と怒りそうになりましたが、
メッチャいい笑顔だったので、なりきりカメラマンの様に、ファインダーを
のぞきながら、「いいねっ〜」っと思わず言ってました〜。