連休中日ですね〜。最近全くと言っていい程、TVを見ていません。
世の中がどうなっているのか、さっぱり…。そんなこっちゃいかん!と思い、新聞を見てみると、
「菅改造内閣支持64%」の文字が新聞にデカデカと…。最初は支持率高いんですね〜。
菅直人首相は鳩山前首相のリリーフとして急遽、登板し、副総理時代から準備していたが、
この3ケ月、強烈なリーダーシップはまだ発揮していない、と新聞に書いてありました。
「有言実行内閣」がどこまでその言葉どおりの行動を示してくれるのか、見守りましょう。
常連のお客さんのYさんより、めずらしい焼酎をいただきました♪
高良酒造さんは、銘酒「田倉」「八幡」は全国区で有名な焼酎を造られています。
蔵の裏山から湧き出る清水を使用し、高良武信杜氏による甕仕込みによる旨い焼酎を造り出し
ている蔵元です。ただ、手造りで製造、加えて大きな蔵元ではないので大量生産ができず、
簡単には手に入る焼酎ではないそうです。
「八幡」の無濾過バージョンで、アルコール度数は35度。人気銘柄のうえ、年一度の限定出荷
のため数も少なくかなり入手困難な焼酎らしいです。すごいっ!!!
この前、糸島で買って来た『渡り蟹』
蒸して、ほぐして、お出ししています。カニは美味しいですが、食べるのはちょっと面倒
ですよね。ほぐして出しますので、ガンガン食べれます。

生きているカニを茹でた事ありますか?ほとんどの方がないと思います、私もありません。
生きたかにをお湯につけると、手足が全部外れてしまうらしいです。
カニは海の中で、外敵に襲われると、手足を外して、胴体だけで逃げるらしいです!
なんという、防衛根性!
だから、お湯につけると、びっくりして、手足を外してしまうのかな????
やっと、でてきました!いくら♪『いくらの醤油漬け』。
鮭の魚卵でお腹の中から出てきた、うすい皮に包まれた状態のものを『すじこ』と呼び、
ひとつひとつが分かれた状態のプチプチしているのを『いくら』といいます。
生物学的に「すじこ」は「鮭の卵巣」ということになります。
『いくら』の語源はウィキペディアによると、ロシア語で「魚卵」「小さくて粒々したもの」
という意味。ロシア語では、キャビアもたらこもすべてイクラらしいです〜。
ちなみに、サケの卵は、ロシアでは「赤いイクラ」(チョールナヤ・イクラー)
一方、「黒いイクラ」(チョールナヤ・イクラー)はキャビアの事らしいです。
8月後半から9月初めにかけて、秋鮭漁が解禁となった頃に市場にお目見えし、産地によって
成熟時期に差異はありますが、平均的に10月くらいになると、卵が成熟してきて、粒がさらに
大きくなり、美味しい『いくら』になります…。
ちょっと早めの『いくら』を食べて、本当に美味しくなる頃と食べ比べしてみては…?