お買いもの

昨日の日曜日、早起きしてこんな所へお買いもの♪
「ギーゴトン」と谷川の水を利用した、唐臼（からうす）の音が聞こえてくる、のどかな
山里にお出かけしました。


中心部にはこんなに大きな登り窯があります。長い長い登り窯。


どこかわかりますか?この写真をみて、ピンと来る人は焼き物が好きな人に違いありません!
そうです♪素朴な民陶の里、小鹿田（おんた）焼きに行ってきました。
小鹿田焼は大分県日田市から車で30分ほどの山中の小さな集落で10軒ぐらいのの窯元さん
が、じっくりと手仕事を大事にお仕事されています。
代表的な技法は、飛びかんなや刷毛目、掛け流しなどです（だったかな〜?）
また、民芸運動の指導者の柳宗悦氏や英国のバーナード・リーチ氏も滞在し作陶されたり、
益子焼の濱田庄司さん、河井寛次郎さん、金城次郎さんなどもこの地に滞在し、小鹿田焼に
大きな影響を与えられたようです。


今回は、これから必要なものだけ買いにきました〜。しかし色々見ているとアレコレ欲しく
なりますが、昨日はよく我慢しました〜。かわいい蓋物や花器、壷やお皿が所狭しと並んで
います〜。「えっ?」と思うような、お買い求めしやすいやさしいお値段もうれしいです。




お昼ご飯は1軒しかない茶屋さんで、うどんやそばを食べました♪

おむすびのごまに心癒されます〜。ほのぼの山里のお昼ご飯♪

小鹿田焼きのお皿に盛られた柿、サービスしてくれました♪♪♪うれしい♪♪♪


今回のお買いものは、器好きの女子（!?）と運転手に大将の4人で行きました。
器好きの女子は楽しそうにじっくり器を選んでいましたが、大将は必要なものだけ、チャッチャ
と買っていました!


今回のお買いもの♪山里の空気や香りに癒され〜、二人の器好き女子の絶妙なトークに笑いっぱ
なしで、楽しいドライブでした。大将もいつもは眉間にしわをよせてキツイ顔してますが、可愛い
女子が車に乗っていると、目尻がゆるみぱなしでした!
大将、お店でもその顔でお願いしますヨ〜♪♪♪