昨日、天神イムズの日本赤十字社、献血ルーム『ハッピークロス』へ行きました。
平日のお昼間だというのに長蛇の列!2時間待ちだそうです。今回は出直そうと思い帰りましたが、
みなさんは並んで待たれていました。頭が下がる思いです。
『血小板成分献血』と『400ミリリットル献血』の協力を呼び掛けられています。
『血小板成分献血』は有効期限が4日間と短く長期保存ができないそうで、分散して継続的に来て
欲しいとの事でした。多分この連休も多いと思うので、来週の平日に行こうと思います。
3月6日のブログに3月からの日本酒をズラっと並べて紹介してましたが、その日本酒たちの他に、
福岡・佐賀の地酒も3月から少しかわりました。九州のお料理に合わせて是非、選んでいただきた
い日本酒ばかりです。コチラも個性派揃いですヨ。
最近、大将はビジネス書をよく読んでいます。1年ぐらい前はマンガと料理の本しか読まなかったのに、
あるキッカケから猛烈?!に読んでいます。前は私の方が読書家だったのに、最近は大将の方が読んでいる
かもしれません…。
今日紹介する本は、大将が読んで凄く面白かった!!!と絶賛してネタバレ状態でひつこく私に感想を述べて
た本です。『ビジョナリーカンパニー』。
3巻までありますが、1巻は『時代を超える生存の原則』、2巻は『飛躍の法則』、3巻『衰退の5段階』
1巻は的ちゃんに貸しているので私は読んでいませんが、2巻から読んでも問題ないよ!と言っていたので
早速読んでみました。
ビジネス書はどちらかというと苦手な方ですが、この本は面白く引き込まれました。
『星野リゾートの教科書』(
2月5日のブログに書いてます)にも登場しているように、調べると色々な
人が薦めています、納得!!!
原著のタイトル1巻は“Build to Last”「永続するように作られた企業」について書かれていて、そうい
う卓越した企業(BTL企業)と、普通レベルの優良企業に違いは何か?というのが1巻のテーマ。
ところが、「“Build to Last”を読んでも、どうやったら良い企業からBTL企業にできるか分からない」
という批判を受けて書いたのが2巻で、原作タイトルは、“Good to Great”ということで、普通レベル
の優良企業(Good company)が、どうやったら偉大な企業(great company)になったのか、というこ
とがテーマです。
本書出だしより、『良好(Good)は偉大(great)の敵である』。
この本の面白いところは、21名の調査チームを結成し深く分析した上に、本で論じられているのはデー
ターから導き出された結果の理論であること。出て来るのはアメリカの企業ばかりで馴染みがないです
が、面白くワクワクしながら読むことが出来ました。
最近一刻堂からお払い箱状態の私なので、自宅でボンと一緒に読書三昧です…。