日本列島が深い悲しみにつつまれている中、震災から10日目にして瓦礫の下から救出された
80歳と16歳少年、そして福島第一原発の最悪事態回避…、支援活動、復旧活動されている
みなさんのおかげです。心から感謝します。明るい明日への光が見えて来たように思えました。
こんな大変な時に、こんなゆるいブログを書いていていいのかと自問自答の日々です。
関東では飲食店がもの凄いダメージを受けていると聞きました。飲食店が駄目になれば、その
取引先も駄目になり、周り回って、消費が低迷するという負のスパイラル、経済的な二次被害
になりかねません。そんな状況は絶対に避けたいです。
目の前の仕事をしっかりやり、普通にモノを買い、普通に外食し、普通にサービスにお金を支払
うことが、被災者以外の私達ができる事だと思います。
猪瀬東京都副都知事も買い占めより、外食で消費と呼びかけてられます。
関東のみなさん、飲食店は街の一部分でもあり、文化でもあります。大切な街を守って下さい。
♪つきせぬ波のざわめく声に 今夜は眠れそうにない♪
この歌を知っている方は私と同年代か年上の方だと思います。井上陽水の『能古島の片思い』。
福岡市民の癒しの島、能古の島、博多湾にぽっかり浮かんだ島、姪の浜からわずか10分!で
美しい自然豊かな島に行くことができます。百道浜から見るとすぐ目の前!
そんな能古の島に『能古島うどん製造所』はあります。
福岡は博多駅前にある承天寺(じょうてんじ)『饂飩・蕎麦発祥の碑』なるものがあり、日本に
おけるうどん・そばの発祥の地ともいわれているそうです。
能古島うどんは『古式切り麦法』という製法でシコシコ、ツヤツヤの真っ白なうどんを作られて
います。その『能古島うどん』は福岡市南区の長丘のお店で買う事が出来ます。この前、仕入れ
のついでに行きましたが、市内にいくつかのお店は飲食店も併設されています。
一刻堂では『能古島うどん』をあたたかい『肉うどん』にしておだししています。
こちらは冷たい『能古うどんのぶっかけ』、〆にうれしい一品です。
♪君が僕の中に居るかぎり 波の音で僕は眠れない 本当なんだ♪