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一刻堂の裏方日記

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2011年 04月 02日

古酒計画

昨日の営業日報にこんな報告が…。
古酒計画_f0232994_5482712.jpg

これを書いたiくん何日か前にフラレたらしいです。辛すぎるジョークです…。
フラレたショック?からじんましんにもなったそうです。
しかし、イグレックの長野さん、ラルフの文ちゃんとカラオケで楽しかったらしいので、昨日は
笑顔のiくんでした♪
長野さん、iくんがまた仲間に戻って来てよかったですね〜。
iくんからその話を聞いた大将、「そんな経験出来るの羨ましい」と言ってました。
そうですよネ、そんなドキドキやせつない気持ちを忘れて十数年…、ある意味羨ましいです。
このブログを見たお客さん、i君に優しい言葉をお願いしま〜す。


沖縄、八重山の日本最南端の島、波照間島の小さな『波照間醸造所』さんで作られている泡盛の
『泡波』。波照間島だけで消費するために少量しか生産していないから、幻の泡盛なんて呼ばれ
ているそうです。
写真左は、2升5合のマグナムボトル。2升5合から、ますます(升升)繁昌(半升)と呼ばれる
縁起のよいボトルです。写真中央は普通の1升ビン、こちらの一升ビンと2升5合ビンは波照間島で
は、ほとんど見かけられません。石垣島で購入しましたが、波照間島から外に出るとビックリする
お値段に高騰します…。
写真右は波照間島でふつうに売ってる100mlのミニボトル、波照間島の港のターミナルに沢山、
お土産用に売ってます。このミニボトルさえも、島の外に出ると金額がハネ上がるから驚きです。
古酒計画_f0232994_6231421.jpg



その『泡波』の1升ビンを大将は、あえて寝かして置いてたそうです。
2年寝かしたいた『泡波』をもっと熟成させるために瓶に移し替えをしました。
『泡波』はもともと販売している所が少ないので、古酒になる前にみんな飲んでしまうので、
今まで古酒は見かけことはありません…。
古酒計画_f0232994_657877.jpg




創業の時は物資の乏しかった為『粟(あわ)』で作っていたので『泡波(あわなみ)』と命名
されたとか…?!他の泡盛と違ってとっても飲みやすく、スッキリとまろやか。
古酒になったらどんな味わいになるのでしょうか…?!『泡波』の古酒計画、お楽しみに!!!
古酒計画_f0232994_7152172.jpg

波照間島は『泡波』だけでなく、とても美しい海が魅力の島です。南十字星も見れるそうだし、
失恋、仕事に疲れた心を癒すにはとってもイイ島です。青い空、青い海、美しい珊瑚、忘れられません。

by ikkoku-dou | 2011-04-02 07:25


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