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一刻堂の裏方日記

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2011年 04月 30日

薩摩の…。

ごーるでんは、いかがお過ごしですか〜?今日明日の天気予報の傘マークが気になりますが、気に
しない…、気にしない…。お休みをのんびり満喫して下さい〜♪


今日は4月最後の日、明日から5月…、今年も1/3が終わりです。そう考えると、本当に月日が
経つのが速い!!!ボヤっとしてたら今年も終わっちゃいそうな勢いです…。
1日1日を大切に、ちゃっちゃ!いきましょう♪
4月28日のブログで焼酎のメニューのことを書きましたが、焼酎のラインナップが少し変わりま
した。大将いわく「ちょっとギラっとさせてみた」と言ってましたが、どうなんでしょうか???
今回の鹿児島の焼酎はパワーを感じるものが入っています。だからギラっとなんでしょうか?


鹿児島県南九州市頴娃町の佐多宗二商店さんの『不ニ才(ぶにせ)』
『不ニ才(ぶにせ)』とは、鹿児島の言葉で不細工男という意味、ちなみに反対の格好良い男と
は「よかにせ(ハンサム)というそうです。
ラベルには「薩摩の薩摩」「圏外人呑むべからず」と書いてあります。う〜ん!挑戦的。
誰にでも愛される上品な焼酎というよりは、芋の香りが強く濃厚な芋焼酎。味にパンチがありま
す。まさに薩摩っこ。味は「よかにせ」ではないのでしょうか?!
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鹿児島県曽於郡大崎町の太久保酒造 さんの『侍士の門』
裏ラベルから
「旧薩摩の重い扉が現代に開く
 暗雲渦巻く歴史の中から
 時空移動の蘇り
 酔うごとに謎と封印が解かれる
 激動の時間のみが過去を知る」
本場薩摩・日向の江戸時代の頃の復活米『白玉米』を使用して造られた当時の侍達が飲み交わした
であろう焼酎の幻の味を追求した銘柄だそうです。
「薩摩(いも)の皇帝」。重々しいイメージで、幕末から明治維新にかけての薩摩隼人の意気込みを
感じる焼酎でしょうか…。深い味わいとコクがあり、ほどよい香りで舌をとろりと包む感じが心地良
いです。
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コチラ一刻堂のサムライ!?
薩摩の…。_f0232994_814112.jpg


by ikkoku-dou | 2011-04-30 08:02


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