我が家の新入り『ゆず』ちゃん♪おてんばでいつもお腹をすかせています。
ゆずはのんびりやの『ボン』のおやつを横からかすめ取って全部我がものにしています…。
今まで一人っ子で甘え放題のボンにとって、ゆずは少々?かなり?ウザイ存在。
1日に何度か2匹で走り回ってますが、最近はボンが弱ちくて、ゆずに追いかけられてたり…。
2匹の距離は微妙なので、仲が悪いのかな?と思いきや、仲睦まじくしてみたり…。
犬の世界はまだまだ未知な事が多そう…。負けるな〜ボン!
大将はいつも帰って来てご飯を食べて、風呂に入って、本を読みます。読みながら寝ています。
それを叩き起こして、布団で寝るように促すのが一苦労…。
私も寝る前のゆっくりした時間に本を読むのが大好きです。小説をその時間に読むと、なかなか
読むのを中断出来なくて、次の日は寝不足な事も…。
その生活をかなり反省していて、寝る前に読むイイ本はないかと思っていたら、イイのがありま
した!
石立敏雄氏の『笑う食卓』。石立氏は『BRUTUS』の元編集者で、この本は1999年から2007年
の8年間の、雑誌『Pen』の連載コラムをまとめたものです。
雑誌『Pen』は特集など興味あるときは買って読んでいたので、このコラムを時々読んでいました。
コラムなので1つの話題は短いのです。なので、寝る前にサクっと読んで、「クスっ」と笑ったり、
「へぇ〜」と感心したり。
石立氏の婦人は『プラダを着た悪魔』より怖い某女性編集長。同居の猫の『ヒジカタくん』と
晩飯当番の『タテイシくん』がアマチュアの立場で料理したり食べ過ぎたりしながら、アレコレ
思考されていて、おもしろいのです♪お酒も作るし、うどんなんかも作り過ぎて、奥さんから
怒られているそうで、怒られながらも石立氏の飽くなき食の追求がとっても楽しいのです。
ちなみに、同じお題の『面白南極料理人 笑う食卓』。何年か前、映画の『南極料理人』の
主人公の本です。最低気温-80℃の南極で、男たちの一番の楽しみはなんと言っても毎日の食事
、お湯は85℃で沸騰し、食材の補給は絶対不可能!
しかし創意工夫と節約は料理の基本♪料理人が笑顔で南極で仕事をする強者達を元気を支える。
こちらも幸せにしてくれる料理本です〜♪