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一刻堂の裏方日記

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2014年 01月 20日

隠元和尚

さぁ〜!今週も始まりましたー!
寒いけど気合いを入れていきましょう♪♪♪
今日は大寒、一年で一番寒い時期、寒気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)
を仕込む時期らしいです。

またまた、お正月休みに長崎に行った時のお話です。
坂本龍馬のゆかりの地を散歩してて、なんとなく立ち寄った『興福寺』、すごくよかったです。
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港を見下ろす風頭山の山麓に寺院が並列する寺町通り。
そのなかほどに、広いゆったりとした南方風の境内をもつ『興福寺』は、かつて日本のなかの
中国だったそうです。
日本最初の黄檗禅宗の唐寺で、開祖隠元(いんげん)禅師が、中国より初めて日本に渡海され
住持されたお寺です。
精進料理、ゴマ豆腐はこの隠元(いんげん)和尚から広まったそうで、他にいんげん豆、もやし
、西瓜、蓮根など、食べ物の他には、建築様式、明朝体の文字など様々な事を日本にもたらして
くれた隠元(いんげん)和尚さん♪
食べ物にあやかり、ちゃっかりお友達ツーショット♪
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隠元(いんげん)和尚さんの詳しい説明文はコチラ。
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いつも食事をしているダイニングテーブルも隠元(いんげん)和尚さんがもたらしたものだっ
たのですね。すごく親しみを感じます。
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コチラ、食事の時間を告げるために叩く板、『けつ魚』
何百年も叩かれているのでお腹の部分が凹んでいます。
木魚の原型なのだそうです。
魚の形をしているのは、魚は日夜を問わず目を閉じないことから、寝る間を惜しんで修行に精進
しなさいという意味で、口にくわえた丸いものは煩悩を表し、魚の背をたたくことで煩悩を吐き
出させる、という意味合いがそうです。
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『けつ魚』は揚子江にいるまぼろしの魚といわれているそうです。
この魚板が雄雌一対でかかっているのは珍しいそうです。
コチラが雄の方。
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生け花が至る所に飾られ、すごく素敵なお寺でした。
本堂前には『仏手柑』(ぶっしゅかん)
果実の形が手の指の形に似ており、千手観音を思わせるところから由来しているそうで、。柑橘の
一種で、名前にふさわしく釈迦の国、インド東北部原産のシトロンの一品種なのだそうです。
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ベンガラの朱塗りの門と、素敵な中庭があり、色んな所に興味がワクワクする『興福寺』でした。
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by ikkoku-dou | 2014-01-20 04:02


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