また今日は沖縄の旅行のことを書きます。
今回の沖縄旅行は本当に素晴らしい器との出会いがあり、旅行から帰って来ての営業は
その新しい器でお客さんにお料理や飲み物をお出しする事ができ、少し華やいだ気持ち
になっています。
とくに今回の旅行はガラスのグラスを探しに行こう♪と決めていたので、最終日は琉球
ガラス工房も訪れました。
沖縄本土にガラス工房は数多く点在してますが、読谷にもガラス工房が結構あります。
稲嶺さんのところの『工房 虹』や『日月』は有名で、よく雑誌にもでています。
読谷のなかで、お気に入り『ガラス工房 清天』さん。
道路沿いにプレハブのオープンな直売所があり、すごく沖縄らしいです。
とっても開放的でしょ♪
戦後アメリカの統治下にあった時代、アメリカ軍が持ち込んだコーラやジュース瓶、ビール
瓶などの廃瓶を利用してガラスの生産して、そのデザインも欧米の影響を受け、現在の琉球
ガラスのスタイルの礎となっているのです。
現在も泡盛などの瓶の廃ガラスが原料で、多種多様なガラス製品が手仕事で作られています。
手に取るとしっくり馴染むグラスが多いです。
工房は直売所の近くにあるそうですが、今回はお買い物がメインなので、また沖縄に行く機
会があれば工房も見学したいな〜…♪♪♪