今日もちょっと寄り道です。最近は寄り道と言うか脇道が多くてスミマセン。
京都でどうしても行きたかった場所へ。
大山崎美術館から急いで京都の街中へ!美術館は月曜休館日が多いので、日曜にどうしても行かないといけないので、辛いです…。
京都の河井寛次郎記念館は、牛若丸と弁慶が出会った五条大橋、親鸞和尚のお墓がある大谷本廟、そして有名な清水寺などなど、
京都の東山五条界隈の歴史ある名所が多いエリアからすぐ近くにあります。
清水坂から五条坂は清水焼き発祥の地としても有名エリアで、そんな賑やかな五条通りから1本細い路地に入っただけで、京都
らしい民家が立ち並ぶ静かな場所にある『河井寛次郎記念館』、やっと行けた!と安堵感♪
思想家の柳宗悦、陶芸家の濱田庄司とともにおこした「民芸運動」の中心人物としても知られている河井寛次郎。
河井寛次郎は大正から昭和にかけて京都を拠点とした名陶工。陶芸だけでなく木彫りや書、随筆などにも素晴らしい作品があります。
暮らしが仕事、仕事が暮らしという名言を残した河井寛次郎らしく、暮らしの息遣いを感じられる素晴らしい空間。
流れている空気が違います。
凛とした空気の中、河井寛次郎の審美眼で整えられた空間に身を置いて、すごく居心地がよく、気持ちが静かになります。
そして、敷地の一番奥に登り窯があります。京都の街中に登り窯があるのは驚きましたが、さすがに規制により昭和46年以降は使われてないようですが、つい最近まで使われていたような、すごい存在感!
そして、陶房では蹴りろくろが置かれ、当時の作陶空間がそのまま残されて、本当にすばらしいもの観せていただきました♪
昭和の名陶工のデザインが生きている京都、河井寛次郎が生前に住んだ住居兼工房、すばらしい建物と空間が京都の住宅地の中にさりげなく残る街、京都の懐の深さ!すごいです。何度訪れてもまた旅したくなる京都、今度はいつ行けるのかな?